<<次の記事 

特殊足場解体工事

先日、羽田空港内の現場に行ってきた。滑走路の中なので入るのも大変だし移動も大変だ。そこは飛行機の格納庫の現場だ。
ちょうど足場解体をしていたが、屋根がドーム上になっており大変な思いをしていた。
普通の足場解体ならロープを使っておろしていくがそれができない。一応仮設の階段が設置してあるので仮設材をロープで転がしてみる。
しかし効率悪い。単管ひとつでも途中で引っかかりと大変だ。
だからやはり手で降ろすしかない。大変な作業だ。
鳶さんはすごいね。

| 施工::多能工事 | 10:31 PM | comments (0) | trackback (x) |

クリーニング4 エアコンフィン

P1000153.jpg
施工前

施工後


エアコンのフィンが起毛でできている。このクリーニングは大変だ。洗剤を考えないと汚れが落ちない。空気の吹き出し口になるからカビ系の汚れが含まれたりする。洗剤はしいていえば注意が必要だが漂白系の洗剤をつかうのがベターだといえる。
今回の汚れも見事に落ちている。実に気持ちがいい。
参考あれ。

| 施工::クリーニング | 04:52 PM | comments (0) | trackback (x) |

クリーニング3 パネル(バイブレーション仕上げ)


ステンレスパネルのクリーニングに立ち会った。汚れが落ちないらしい。何かで変色しているのか?表面もバイブレーション仕上げだ。
ヘアライン仕上げなら磨き入れる事も可能だがそれもできない。う~ん難しい。

そもそも、バイブレーション仕上げは無方向性ヘアラインといってランダムに磨かれている。
エレベーター枠等によく使われていて、キズが目立たないのが特徴だ。
しかし変色等、落ちない汚れに対しては磨きを入れるがとても注意が必要だとメーカーの人が言っていた。

今回の件はメーカー(ステンレスパネル)の人がいろいろと落とす素材を持ってきた。その中のひとつがなかなかできれいになった。
結果磨きを考えなくてよくなった。 

またひとつ勉強になった。
(写真は施工後のパネル)


| 施工::クリーニング | 07:12 PM | comments (x) | trackback (x) |

クリーニング2 石材の錆び

某大手企業のエントランス床の錆び落としに行ってきた。
御影石だが、このビルのビルメンテナンスの方が試しになにやら洗剤を使って落とそうとしたしたらしい。錆はうすくなったものの周りの石も白く薄くなっている。ひどく目立っている。
某大手企業の担当の方がとても怒っていた。

そこで私たちの出番だが、まず石は生き物としてとらえ呼吸をしていると言う認識のもと作業しなくてはならない。
だからやたらめったら洗剤を使うのはとてもよくない。
今回は錆だけ落としてほしいので石に影響がなくきれいにしなくてはならない。ですから中性の錆落としを使う。
石専用なので石の風合いがそこなわず錆だけきれいに落ちた。
担当者も大変喜んでいた。
知らないと大変なことになるいい事例だ。今後の教育に役にたった。

写真は白く抜けた御影石


| 施工::クリーニング | 05:59 PM | comments (x) | trackback (x) |

クリーニング①床タイル

先日、床タイルのクリーニングを行いました。
某建物はファーストフード店の事務所が数店入っており、エントランス前の床タイルが頻繁に通る搬入の台車の車輪についた油や、ファーストフードの従業員の休憩所もかねているため靴の裏の油(厨房の油と思われる)ですごいことになっている。
黒くなったタイルは、雨の降った日は滑ってしまうので大変危険である。実際何人か滑って転んだそうである。

アメリカだったら訴訟問題になり全財産がなくなってしまう・・


早速洗浄してみる。薬品を使っての作業になったが、油の異様なにおいが充満する。
なかなかしぶとい。1回では落ちきれない。何回か作業したらとてもきれいになった。

気分がいいね。定期的にやるといいのになぁ。

ここの床タイルを施工する2週間前に一部タイルをテスト施工していたが、当日見たら周りと変わらずに汚れていた。
そう考えると最低でも月2回は定期的に洗う必要があると思う。事がおきてからでは遅いのだから。
今回も大変勉強になった。

施工後の床タイル


| 施工::クリーニング | 08:24 AM | comments (x) | trackback (x) |

コンクリート床研磨


コンクリート打設時に雨が降ると表面がぼこぼこになる。そこで床を研磨して補修するのであるが、その時に使うのが写真の砥石である。これを16インチのポリッシャーに付けて回すのであるが、いろいろとコツがある。まずポリッシャーはクリーニングに使う高速ではなく低速のものを、写真は市販のもので5枚付いているが抵抗が大きいため3枚に作って使用する。砥石は薄ベニアに付けて盤にビスで止める。また砥石とベニアを接着するさいコンクリートボンドを使う左官やさんがいるが夏場は熱を持ちとれてしまう。実は一番いいのは木工用ボンドである。絶対とれないですよ。案外知られていないことです。
まだまだコツはあるけど最初の段取りはこんな感じで進めています。
お試しあれ!

| 施工::多能工事 | 09:50 PM | comments (x) | trackback (x) |

養生1 ポールを使った養生


お久しぶりです。おかげさまで仕事はたくさんいただいてみんながんばっております。
しかし忙しいことをいいことにブログを休んでいました。すみません。
最近改修工事の養生の依頼が多く、簡単に早くできるものを模索しておりました。
ポールを使っての養生に一工夫を付け加えて完成しました。これがなかなか評判よく
スピードも速く、リユースでき重宝がられています。
ぜひお試しあれ。
写真は棒郵便局内の点検口取付に伴う養生工事


| 施工::養生 | 04:46 PM | comments (x) | trackback (x) |

PAGE TOP ↑


日々の激務をこなしている社長の日常の泣き笑い人生

CALENDAR

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
<前月 2024年05月 次月>

LOGIN

現在のモード: ゲストモード

USER ID:
PASSWORD:

有限会社エム・フォー

NEW ENTRIES

RECENT COMMENTS

CATEGORIES

ARCHIVES

PROFILE

POWERED BY

BLOGN(ぶろぐん)
BLOGNPLUS(ぶろぐん+)

OTHER